
手編みの靴下っていくつかのパーツが組み合わさって作られています。
これって何種類もあるからこそ
難しくてわからない💦
って思っちゃうんですね✨
でもね・・・
それぞれのパーツをしっかり理解することで
まず最初にどんな形の靴下を編もうとしているかが
きちんとわかるようになります。
これは日本語でも英語でも全く同じ❗️
主に以下の4種類のパターンがあります。
今から編む作品がどれなのかをきちんと把握することで
文章だけではイメージできなかったものが
明らかになりますよ♪
まちつき〜その1〜

「52weeks of Socks」の中で一番このパターンが多いです。
つま先から、履き口からのどちらもあります。
🎀これに該当するパターン🎀
- 2. Avena
- 4. Branches
- 5. Unity
- 7. Rocking Chair
- 8. Porch Light
- 9.Imkev(つま先から)
- 10. Lempi
- 12 Linea(つま先から)
- 13. Heartichoke(つま先から)
- 15 Mica
- 16. Toivoharju
- 18. Lucerna
- 20. Veera
- 22. Bembe
- 23. Stone
- 24. Kuntum
- 25. Lotte
- 25. Vervain
- 27. Alvar(つま先から)
- 29 Turning Point
- 31. Riverbed
- 33. Kaisla
- 34. Gerste(つま先から)**
- 35. String of Hearts
- 37. Kanerva
- 41. Erika
- 42.Fizalis
- 43. Oona
- 44. 3 Leaves(つま先から)
- 45. Snippet
- 46. Candle Flame
- 48. Tributary(つま先から)
- 50. Suokatu(つま先から)
- 51. Somerset(つま先から)
- 52. Dear Bjorn(つま先から)
** オプションあり(複数のかかとの編み方掲載)
まちつき〜その2〜

こちらは「つま先から編む」パターンで使われています。
「Toe」から「Gusset or Foor Rnd Increase」までが足の長さになります。
🎀これに該当するパターン🎀
- 1. Instersections
- 6. Craspedia
まちつき〜その3〜

こちらは履き口から編むパターンになります。
「Heel Turn」から「Toe」までが足の長さになります。
🎀これに該当するパターン🎀
- 36. Lurik
まちなし〜ショートロウ〜

こちらはマチ(Gusset)のないかかとのパターンで
市販の靴下の形に見られるものになります。
つま先から、履き口からのどちらもあります。
かかとを後から編む(Afterthought = アフターソート)もここに含まれます。
🎀これに該当するパターン🎀
- 3. Jili(後付け)
- 11. Morning Coffee(つま先から)
- 14. Lumme(つま先から)
- 17. Boyland
- 19. Raw Honey Rose
- 28. Lazy Daisy(後付け)
- 30. Hollingbourne
- 34. Gerste(つま先から)**
- 39. Casual Lace
- 40. Garia(つま先から)
- 49. Cindy’s Choice
** オプションあり(複数のかかとの編み方掲載)
各名称について
できれば英単語で覚えておいておく方が今後、英文パターンを読みこなすにはおすすめなのですが
一応下記に日本語訳を記載しておきます。
参考程度にご覧ください。
ただし、この用語が他の書籍と全く一致していない場合もありますのでご了承ください。
パターンによっても表記が変わっている場合がありますが構造を理解することで
多少の表記の違いも理解できるかと思います。
- Toe = つま先
- Foot = 足
- Gusset = マチ
- Foot Rnd Increase = 足周の増し目
- Heel Turn = かかと底
- Heel Flap = かかと後ろ
- (Short Row) Heel) = 引き返し編みのかかと(マチなし)
- Leg = 脚
- Cuff = 履き口(記載のないパターンもあり)
さぁ〜!あなたの編む靴下の構造はどれに当てはまりましたか?
調べてみましょう✨
